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ジムにゲームを取り入れLTVを向上させるのはどうか?

コロナで大変だ!生き残りサバイバルだと思っている・・・
これは先日、誘われ初参加したオンライン飲み会でのお話。

お酒を飲みながらもアフターコロナのビジネスをどうするかという真面目な話題で、参加されていたフィットネスジムの経営者さんはかなり危機感を感じておられた。
フィットネス事業を軸にセミナー事業もスタートされていたのでダブルパンチ!心中察するに余りある。

私も週末に市民体育館でちょこっと筋トレ、平日2回キックボクシングジムに通っていたのが、今は体育館は休館中で、キックボクシング行っても一人ぼっちの時がある程で、この変移を実感している。

ところで、この筋トレにもキックボクシングも不満足点がある。
〇筋トレは地道すぎて面白みを感じない。
〇シャドーやサンドバックは面白くなく、マスやスパーリングもちょうどいい練習相手がいない。

このままだと飽き性なので辞めてしまう確率が高くなる。
お家でトレーニングなんて基本的には続けられるワケが無い。

しかし、そんな私にもピッタリなフィットネスマシンが開発されているみたいだ!
VRと体幹トレーニングを融合させたフィットネスマシン「イカロス」
しんどい体幹がゴーグルを装着してゲームしながらトレーニングが出来ようだ。
「Flight」は空を飛び体幹を鍛えながら敵機を打ち落とすコース
「Deep」は海に潜り体感を鍛えながら魚と競争するコースなどなど

参考画像:公式サイトよりhttps://www.icaros.com/

ジムも退会を防ぎLTY(ライフタイムバリュー/生涯価値)を向上させるかがテーマだが、混み合い過ぎるとユーザーの不満につながるので、本当のところ幽霊会員歓迎という実情もあると思う。

この「VR」×「トレーニングマシン」がもっと普及、進化すればリアル店舗に行く機会も減るかも知れない。
例えば、フィットネスジムがこの様なマシンをレンタルし、その会員同士をつなぐプラットフォームになるようなビジネス転換は出来ないだろうか?

このイカロスは2台あれば通信プレイで、協力して敵を倒したり、スピードを競い合ったり出来るようで、会員同士のオンラインイベントを企画も可能ではないか?。人と人と会うのが制限される今だからこそ出てくる新しいアイデアかも。

私なんかは同じ年代のスパーリングできる練習相手がいないのでVRでどこかの他のジムの方と楽しめたら最高に満足できるのに。

LTYを高める方法の1つにゲーム性を取り入れるということがあるが、アフターコロナはリアル店舗もオンラインでゲームの要素を取り入れると活路があるかも知れないと思った次第。

参考記事:VR WORLDS
https://vrw.jp/vr/post-989/

営業企画推進室 小林




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